顔色を決定するもの
   ヒトの肌の色は、黒からほとんど無色まで様々である。
   これは肌に含まれる色素のメラニンの量によって決定されます
 

●メラニン生成のしくみ●

←表皮の基底層に存在する、メラニン色素を作り出すメラノサイト(メラニン形成細胞)

このメラノサイトが紫外線の刺激を察知するとメラニン色素「黒褐色」をつくります。
 
  望診で見るのは 粘膜や皮膚が薄い部分
 
粘膜や皮膚が薄い部分はどの部分でしょうか?
皮膚は身体の外表面を覆う重要な器官です。厚さは約2mm、体重の約16%を占めています。 
表皮、真皮、皮下組織の3つの層から成り立っています 詳しく見る
その他 皮膚について おすすめサイト 知っておきたい皮膚(肌)の基礎知識
 
 
 
 
大脳動脈輪 (Willis): 上面観;上面概観
 
 眉間の血管はどれでしょう?  脳の解剖学(MRI) - 人体解剖学の断面アトラスより引用
 
   顔色は血液の状態によって変化します
 漢方薬やサプリメントなどで五臓の働きを整えると元気な顔色になります
 なぜ顔色が悪くなるか?原因を解説します
 
①青白い顔   肝
  タンパク質などの不足などで 赤血球の質が低下し
  酸素の運搬量が低下すると 青白い顔色になります
  (デオキシヘモグロビンの吸光度による為)
  
②黄っぽい顔  脾
  唾液や消化液の分泌不足により

  細胞周辺の水溶性の老廃物が処理できていない
  (ビリルビンなどの色の為 黄色になりやすい)

③赤っぽい顔  心
  心臓の機能亢進(←額や眉間などの赤み)

  血小板の機能が亢進したり血糖値が高く、
  血液がドロドロになっている(←小鼻の横の赤み)

④白っぽい顔  肺
  運動不足や息が浅いために、肺胞の表面積が減り
  赤血球に酸素を入れる能力が少なく
  カラダに循環している血液量が通常より1割ぐらい
  少なくなります
  重要な臓器には血液が満たされますが
  皮膚表面には血液が行き渡らないので 白くなります

  ☆リンパの流れが悪いなどタイプがあるので注意!

⑤黒っぽい顔  腎
  老廃物(油の酸化物など)が毛細血管にこびり付いたり

  真皮の上の基底層にたまった状態