皮脂膜の働きについて
 
 
 皮脂膜の働き
  正常な皮膚表面は「弱酸性」です。表皮の最も外側は角質層です
  汗腺と皮脂腺からの分泌物とミックスされて「皮脂膜」を形成しています

  1:皮膚表面での細菌の繁殖や内部への侵入を防ぐ
  
2:紫外線を防ぐ
  
3:皮膚表面の水分の蒸発を防ぐ
 
 「皮脂膜」の機能が低下すると
  
   ①感染症を起こしやすい
   ②かぶれやすい
   ③シミができやすい
 
 
   「皮脂膜」の機能低下させるもの
 
 鉱物油(重金属などを含む)
    ハンドクリーム軟膏の基剤に多く含まれます

 ②色素(化粧品)
    顔料にも 石油由来の色素が多く使われています

 ③ステロイド
    アトピー治療などでステロイドを長期使用すると著しく機能が低下します

 ④
ボディーソープ
   ☆石鹸で洗顔すると ゴワゴワしますが
    これは 皮脂膜と石鹸の成分が反応し硬くなっただけで
    肌が痛んでいるわけではありません!
    ボディーソープは合成界面活性剤が多く含まれている場合がありますので 
    使う前に成分を良く調べましょう

  皮膚の水分量

 きれいな肌とは“正常な皮膚”で潤っているのが正常な状態です。
人の体は皮膚で被われ体液の蒸発や洩れを防ぎ
表皮最上部の角質層で、0.03mm程度しかありません

水分が補給できているとは限りません!水分チェッカーにて測定するとよくわかります

 水分1   水分2

油分の多いファンデーションを使用していたり
ステロイドを外用している方ほど角質層が薄く 水分量が少ないです

☆20パーセント以下は要注意
 
  

    
 <caption>皮脂の成分</caption><th>成分</th><th>脂腺脂質(%)</th><th>表皮脂質(%)</th><th>皮表脂質(%)</th><th>スクアレン</th><th>コレステロールエステル</th><th>コレステロール</th><th>ワックスエステル</th><th>トリグリセライド</th><th>ジグリセライド
モノグリセライド</th><th>脂肪酸</th><th>セラミド類
極性脂質</th><th>不明</th>
120.5以下10
1以下102.5
0201.5
23022
601025
01010
01025
0300
5104
 
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